ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です


読みやヤマが有効な理由

ピッチャーが140キロのボールを投げてキャッチャー到達するまで約0.44秒と言われています。

そして

ボールを認識するまで　約0.1秒

ボールを選択・判断・反応するまで　約0.24秒

スイング時間・高校生（甲子園レベル）　約0.13〜0.14秒

さらに、人間は目で見て脳から指令を出すには約0.1秒かかると言われています。

つまり何が言いたいのかと言うと、バッターボックスで考えている時間はほとんど無いと言うことです。

ですので、バッティングで読み打ちだったり山を張って打つことは、ピッチャーからキャッチャーまでにボールが到達するまでの時間に余裕を作ることができます。

とにかくバッティングは考える時間がありません。

そして、上のレベルに行けば行くほど反応だけで打てるものではありません。

だからこそ、ここに（コースや球種）ボールが来ると仮設してスイングした方が反応負けすることがないのです。

三冠王を三回獲得した落合博満さんでも、佐々木投手（横浜）のフォークは捨ててバッターボックスに入っていたと聞きます。

皆さんは、どんな意識でバッターボックスに入っていますでしょうか。


さあ野球やろうぜ！


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