ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

野球はスゴロク

 

 

 

 

みたいだなあと最近気づきました。

 

 

四つの（ホームベースを含む）ベースを反時計回りに周って来れたら一点！

 

 

一つずつ進んでもいいし。

 

 

いきなり四つ進んでもいい。

 

 

 

 

 

 

サイコロの代わりにバットでその運命を決めています。

 

 

ですので、ゴールであるホームに帰って来るためには、少しでも次の塁に近い方が有利となります。

 

 

野球の面白いところは、陸上みたいにスターターの号砲に合わせてスタートを切らないでいいことです。

 

 

そして、ランナーのスタート位置をそれぞれで決めてもいいので、大きなリードほど先に進みやすくなります。

 

 

但し、牽制アウトのリスクを兼ね備えてますけど 笑

 

 

 

 

野球の醍醐味と言われているクロスプレイは、ほんの０.１秒の差で明暗が分かれてしまいます。

 

 

０.１秒ですと、距離にして（ランナーの速度に置き換えて）約７０cmほどでしょうか。

 

たった一歩のリード（距離）や、打球判断（時間）の差で次のベースに到達できるのかが決まってきます。

 

野球ルールの中には、必ずヒットを打たないと勝てないなんてことは書いてありません。

 

試合終了時に相手チームより、１点でも多かったチームが勝ちとなります。

 

点の入れ方は自由です。

 

双六のように、一つでも次のマス（塁）に進めていき、なんとかホームベースに到達できる数を増やせばいいわけですね 笑

 

言うは易し行うは難し

 

 

各チームの監督さん達は、この双六でたくさんの駒（ランナー）を進めるために、戦略や方針を立てます。

 

 

それぞれのチームカラーがあり、バッティングでランナーを進めたり、ひたすらバントや走塁に赴きを置いているチームもあります。

 

野球は、ノーヒットでも点が取れるスポーツです。つまり、ノーヒットでもダイヤモンドを一周してこれます。

 

これらのことを考えて、監督さんが出すサインやチームとしての決まりごとを試合で観るのが僕は大好きです。

 

 

いろんな野球の試合や練習を見て凄く勉強になります。

 

 

僕も、根尾選手を見習って野球ルールなどをもっと勉強しなくてはいけませんけどね　 笑

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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