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皆さん覚えていますか?社会人野球が…
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
このタイトルでピンときた方は、なかなかの野球通ですね 笑
そうです!
社会人野球は、その昔金属バットで野球をしていました!
これは、その頃現役だった方と話をしていて思い出しました。
今考えると、どえりゃ~ことだがね 笑
いきなりの名古屋弁失礼しました。なんか凄さを表現するには名古屋弁がしっくりきましたので 笑
屈強な男たちが、金属バットをフルスイングするなんて、危険、危険の3乗です 笑
おかしなテンションですみません。
本当に今考えるとありえないなあと思います。
当時の経験者からの証言を聞きますと、9番バッターが詰まりながら反対方向(右バッターならライトスタンド)に平気でホームランを打つんだそうです!
この話を聞き、それってメジャーリーグみたいですね!と返答してしまいました。
メジャーリーグは、9番バッターだろうが、球界を代表するピッチャーに対しても、俺が一発スタンドにぶち込んでやるからかかってこい!くらいの気持ちで打席に入ってくるそうです。
ですので、誰もかれもが、相手に対して(相手チームに対して)意気消沈しないので、本当に真剣勝負を感じるそうです。
話しを戻しまして、昔の3塁手や1塁手は本当に怖かったそうです。右バッターの主砲が、痛烈な3塁線上の打球を放った時など、光が通り抜けていくような凄まじい速さらしいです。
3塁を多く守った僕は、とてつもない怖い話だなあと、ガクガクブルブルしました 笑
塁審の方も命がけだったんでしょうね。
だからこそ、この時代のピッチャーはカットボールやツーシームのように、バットの芯を外すような投球ではなく、バットに当てさせないような鋭い変化球が求められたんだと思います。
そんな社会人戦国時代(勝手に言ってます)に、野茂英雄は突如現れ、並み居る強打者達をバッタバタと打ち取っていました!
そして、有名なドラフトのシーン
個人的には、本当に痛快なドラフトでした 笑
今考えると、金属バットと木製バットの年代別の使用期間って不思議ですよね 笑
【現在】
小学生(金属バット)⇒中学生(金属バット)⇒高校生(金属バット)⇒大学生(木製バット)⇒社会人野球・独立リーグ(木製バット)⇒プロ野球(木製バット)
【2002年以前】※ここでは社会人野球に特化して表現します。
小学生(金属バット)⇒中学生(金属バット)⇒高校生(金属バット)⇒大学生(木製バット)⇒社会人野球(金属バット)⇒プロ野球(木製バット)
社会人野球が金属バットから木製バットに変わったことで、大きく野球が変化したように、高校野球も木製バットから金属バットに変わったことで野球そのものを変えてしまったように見受けられます。
同じルールなのに、バットが違うだけで本当に野球が変わってくる辺りにも野球の奥深さを感じますね。
さあ野球やろうぜ!
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