ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

本当に今年は暖冬ですよね。

 

この暖冬の影響により、スキー場など冬をメインにする商売には大打撃が見受けられます。

 

しかし、その影響は野球界にも及ぼしているかと思います。

 

この時期どこのグラウンドに行っても、実戦に因んだ練習が多く行われています。

 

いつもなら寒さのため、ボールを使った練習内容が少ないこの時期、普段と変わらない練習風景にしばし戸惑いながらも１つの疑問が生れました。

 

 

 

 

 

 

果たして、冬には冬練習をした方が良いのか？

 

 

 

 

 

 

野球の試合をするのだから、野球の練習をした方が良いのではないかと思いますが、果たしてそうなのでしょうか。

 

自己管理がしっかり出来ている選手なら、自分を向上させるため自主的にトレーニングを行うでしょう。

 

しかし、自己管理ほど難しいものはありません。

 

特に、未成年者などは自己管理をする能力が低いので、キツイことや厳しいことは自然と避けるようになります。

 

野球の技術を向上させるトレーニング（素振りやシャドーピッチャー）より、自らを追い込むような体力トレーニングの方を嫌う傾向があります。

 

ですので、冬練習と称して強制的にしかも全体練習という位置づけで行った方が、選手は取り組みやすいです。

 

こんなに厳しい練習は、とても一人ではできないという経験をしたことがある方はたくさんいるかと思います。

 

僕もそのうちの一人です　笑

 

 

 

 

 

 

皆でやるからこそできる厳しいトレーニング

 

 

 

やらされるからこそできる厳しいトレーニング

 

 

 

 

自分一人では、体力を向上させるためにキツイ練習はなかなか出来ません。

 

 

かといって、あくまで野球の試合をすることが目的なので、野球に因んだ練習をより多く取り入れた方が良いのではないかとも思います。

 

そもそも北海道などの寒い地域では寒いからといって、ずっとトレーニングをしている訳ではありませんし・・・

 

 

 

 

 

昔から野球界には、冬をどう過ごすのかで夏が変わると言われています。

 

 

 

夏のための大切な冬をどう過ごすのか。

 

各チーム（指導者）が、それぞれの持論を基にこの冬を過ごしています。

 

 

 

 

 

その答えは夏に出るでしょう。

 

今から夏が待ち遠しいです。

 

昨年、あんなに暑かった夏なのに、もう夏を待っている自分がいます　笑

 

今年は、どんなドラマを見させていただけるでしょうか。

 

その前に春もありますけどね　笑

 

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

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