ブログ

Blog

これが私の生きる道

2019.02.25
ブログ

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

野球って本当に繊細なスポーツだと思います。

 

バッティングにしてもピッチングにしても、少し構えを変えたり、スイングや投げ方を変えるだけで結果が大きく変わってきます。

 

プロ野球界でよくあるのは、打率は残せるけど、長打をあまり打てないためバッティングフォームを変更。

 

変更したはいいけど、長打はおろかヒットも打てなくなり、結局元のバッティングフォームに戻す。

 

しかし、以前のような感覚を取り戻すことはできず、成績がどんどん下降してやがて引退に追い込まれる。

 

なんて話はごまんとあります。

 

 

しかし、その逆も然り。

 

 

投げ方を変えたり、考え方を変えたり打者に転向したりして、大成した選手もごまんといます。

 

 

その中でも印象的な選手を二人挙げてみます。

 

 

一人目は、元読売ジャイアンツのエースピッチャーであった斎藤雅樹投手。

 

 

詳しくはこちらをクリック

 

沢村賞3度受賞。2年連続20勝。11連続完投勝利などを記録。

 

その斎藤投手は、当時ジャイアンツの藤田元司監督からサイドスローにした方が良いのではないかとアドバイスを受け変更。そのアドバイスが功を奏し、平成の大エースと異名をとるほどの投手に成長しました。

 

 

そして、二人目は元メジャーのティム・ウェイクフィールド投手です。

 

詳しくはこちらをクリック

 

投球のほとんどがナックルボールでありながら、メジャーリーグでは200勝を挙げました。そして、速球はカウントを悪くしたときにだけたまに投げる程度で、球速は約122km/h程度だったそうです。

 

さらに驚くのは、彼は野手としてプロ入りを果たすのですが、打者としてはメジャーに上がれず、たまたまキャッチボールで投げていたナックルボールがコーチの目に留まり、投手に転向する運びとなりました。

 

 

彼は、投手を選択し、さらにナックルボール(遅い球)を磨くことでメジャーリーグに生き残ることができました。

 

 

今までの視点を少し変えることで、大きな結果を生み出せるのも野球の魅力の一つかもしれませんね。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ixEL1CXwCP0

出展 PUFFY – これが私の生きる道  Youtube

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

【ツイッター @arakisports】
@arakisports

【アラキスポーツLINE@はここから追加】
友だち追加

アイキャッチ これが私の生きる道/パフィー 資生堂「ティセラ」CMソング