ブログ
Blog
【697日連続ブログ更新中】俺のこだわり〜落合さんの場合〜
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
俺のこだわり
今日は落合博満さんのこだわりについて触れたいと思います。
落合博満さんと言えば、プロ野球界史上唯一の三冠王(首位打者、本塁打王、打点王)を3回獲得した選手です。
最近では、トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30個)を3回達成したヤクルトスワローズの山田哲人選手がとにかく話題に上がりますが、三冠王を3回も獲得した落合さんの凄さはまさにレジェンド級です。
そんな落合さんは、決してプロ野球界では体が大きかったわけでもありません。
どちらかと言うと、少しポッチャリしたような体型から、圧倒的な打撃成績を残しました。
でも、実際に服を脱いでみると、筋肉の鎧と言っても過言では無いほどの体つきをしていました。
では、凄い筋トレをしていたの?と聞かれると、答えはYESでもあり、NOでもあります。
どういうことかと言いますと、落合さんは器具(バーベル等)を使っての筋トレはほとんどしなかったと聞きます。
野球で使う筋肉は、野球の動作によってつけていったみたいです。
具体的には、バットを振るのに使う筋肉はひたすらバットを振って鍛えたり、下半身の筋肉はひたすらノックを受けて鍛えたと聞きます。
つまり、落合さんのこだわりは、野球で使う筋肉は野球の動作で鍛えるというこだわりがありました。
このことが、良いのか悪いのかはよく分かりませんが、最近の主流である器具を使った筋トレではなく、極力野球の動作によって筋肉をつけていくことに本当にこだわっていたことが伺えます。
筋トレは、野球のパフォーマンスを上げるためにするものです。
筋肉をつけることで、スイングスピードを上げたり、ピッチャーでは強く腕を振ることができます。
単純に、体を強くするという意味もあるでしょうが、今よりもボールを遠くに飛ばしたり、速いボールを投げるために筋肉量は欠かせない要素でもあります。
その筋肉のつけ方までにこだわった落合さんこそ、本当にこだわりのあった人なんだと言えます。
でも、筋肉のつけ方は器具を使った方が良いのか使わない方が良いのか。
そもそもイチローさんの言うように、意識して筋肉量を増やすことをしない方が良いのか。
今わかっていることは、どんなやり方でも結果は出るんだなあと言うことです 笑
結局、自分の信じる道を貫き通すことが大切なことなのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
【インスタ arakisports_60】
https://www.instagram.com/arakisports_60/?hl=ja
【ツイッター @arakisports】
@arakisports
【facebook】
https://www.facebook.com/arakisports60/?modal=admin_todo_tour